普通に感動した。
僕が海猿という作品を知ったのは佐藤秀峰、小森陽一先生の漫画版を
友人に紹介してもらってから。以降、NHK版ドラマ、映画第一弾を見てきたけど
さほどお気に入りってわけでもなく、ドラマもリアルタイムでは見てなかった。(バイトもあったし)
んでこの作品。
まあ結末とだし、映画を見に行こうかと思って、予習ということで再放送していたドラマ版を視聴し始めたんだけど
そしたらハマルハマル。池澤さんの死には思わず涙がホロリ・・・。この映画に対するモチベーションもとてつもなくあがったわけですよ。
まあ個人的な話はここでおいといて。
この映画。 今までと違うのは救出シーンを前面に押し出したということ。つまり王道に持ってきたって感じ?
救出シーンだけで、環菜(カンナ)との愛そして海猿という海上保安庁の仕事に対する姿勢。仙崎の思い。それを全て表現してるから圧巻としか言いようがない。(大げさかな?)
まあ、閉じ込められた状況での行動なんでこれは潜水艦ものに外れナシという映画のセオリーにも当てはまる。というわけで嫌でもドキドキしてしまうわけですよ。
LIMIT OF LOVEというタイトルを始めて聞いたときは、ああ恋愛に走ってしまうのかとおもったけど、そうではなくあくまで人命救助という海上保安の話をベースとして、恋愛をスパイスとして調理したという形になっている。
臭い台詞もあるし(特に下川隊長)、荒削りな面(突っ込みどころとか)もあるし、踊るの映画版のヒットを大分意識してる感じもするけど、最後まで手に汗握る映画でしたよ。(音の使い方が上手くて、ゆったりとした音楽で安心→ドカ~ンと何かが起きる→静寂と緩急がしっかりしてる)
映画見て久々に手や首が痛くなったな。踊る好きな人にオススメかな?
PS:ちょくちょく出てくるリポーターが結局なんだったのか気になったりするけど、まあその辺りはDVDで補ってくれることを期待しておこうかな?正直時間的にはこれがギリギリだと思う。 疲れる映画には違いないので。
■パンフレット
一作目の劇場版、ドラマ版の各話のあらすじが載っております。
○月○日小学館と打ち合わせとか、○月○日伊藤英明にオファーを出すといった舞台裏の細かい部分が記載されてます。(1作目の映画版がどういった経緯で学校の訓練の話になったとか)
あとTVドラマの後日談(永島と怜が婚約したとか)もプロフィール欄に記入されてたりするので、海猿ファンならぜひ。
小学館
佐藤 秀峰(著)
発売日:1999-05
おすすめ度:


=感動=

海上保安庁の事実

涙ちょちょぎれ

↓3巻といわず

ドラマと違かった
ポニーキャニオン
伊藤英明(アーティスト)佐藤秀峰(その他)加藤あい(出演・声の出演)仲村トオル(出演・声の出演)佐藤隆太(出演・声の出演)佐藤仁美(出演・声の出演)鈴木一真(出演・声の出演)平山祐介(出演・声の出演)夏八木勲(出演・声の出演)福田靖(その他)
発売日:2006-01-18
おすすめ度:


青春!友情!

映画よりも濃い!!
ポニーキャニオン
伊藤英明(アーティスト)佐藤秀峰(その他)加藤あい(出演・声の出演)海東健(出演・声の出演)香里奈(出演・声の出演)伊藤淳史(出演・声の出演)杏子(出演・声の出演)國村隼(出演・声の出演)藤竜也(出演・声の出演)福田靖(その他)
発売日:2006-04-19
ソニーミュージックエンタテインメント
サントラ(アーティスト)佐藤直紀(Adapter)
発売日:2006-05-10
ソニーミュージックエンタテインメント
サントラ(アーティスト)佐藤直紀(Adapter)
発売日:2006-05-10
ソニーミュージックエンタテインメント
伊藤由奈(アーティスト)Kei Noguchi(その他)Maestro-T(Adapter)H.U.B.(その他)Hayato Tanaka(Adapter)Reika Yuuki(その他)Yuna Ito(その他)Nao Tanaka(Adapter)
発売日:2006-05-03
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