現在は、「アイアムアヒーロー」をスピリッツで連載中の、花沢健吾の前作、「ボーイズ・オン・ザ・ラン」
が銀杏BOYZの峯田和伸を主演にして、実写映画化。
本日(昨日)1/30から公開されてますが、そちらを見てきました。
ぶっちゃけると男にとっては
ものスゴ~ク痛い映画です。
特に僕みたいにモテナイ奴には。
なんで、原作も読んではいましたが、痛くてそんなに好きな作品じゃなかったんですよね。
じゃあ、なんでわざわざ映画に見に行ったのかというと、ズバリ舞台挨拶に行ってみたかったから。
というかなりミーハーな理由からなんですが、でも見ててやっぱ共感できて、いいやそれはないでしょって
笑えて、凄く熱くなれる青春映画でした。
原作10巻のうち、5巻までの内容なので、きれいなオチではないのだけど、それはそれでありなのかも。
続編が~とか全然そういう話は見ないので、元から前半だけ映画化するみたい。
後半は田西が頑張りすぎてて、共感という面では弱いのかもしれないし。
ケチをつけるとすると、僕の席が後ろのせいもあってか、映画内の携帯の文字がまったく読めなかったって
ことですかね。別に電車男みたく文字を表示させろとはいわないけど、もう少し配慮が欲しかったかも。
舞台挨拶では三浦監督、峯田和伸、松田龍平、黒川芽以(敬略で)が登壇されてましたが、監督
マジイケメンってのと、松田龍平ってぼそぼそしゃべるな~、そして黒川芽衣の足が・・・
いい!といった印象を受けました。(最後の何?)
でも画面の向こう側でしか見たことない人を実際に見れるという貴重な経験ができて良かった~。
東京に居るんだし、機会があったらまた舞台挨拶に行ってみたいと思います。
※上記写真は右がパンフレット(¥700)、左の新聞のようなものは業界人(浅野にいおとか、みうらじゅんとか)102人の感想が載ったフリーペーパー。
主題歌です。銀杏BOYZが歌ってます。なんかPVがいろいろ言われてるみたい。
まあ銀杏BOYZってこの作品で初めて認識したんで、何とも。
ただ、曲までが長い・・・。